日記

はじめての治験

はじめての治験

先週の金曜日にはじめての治験に行ってきました。

オシポフ
オシポフ
治験ってなんですか?
治験とは

健康な人や患者さんに対して使ってみて、安全性や効果、投与量、投与方法などを確認する目的で行われる【臨床試験】のことを言います。

今回の治験はコロナウイルスワクチン3回目の臨床試験でした。

治験に来た人がみんながワクチン打てるのかなって思ってたんですが健康診断してワクチンを打つ対象者を選ぶ形式でした。

8人しかワクチン接種できないのに対して来ている人は15人ほどいました。

そして8人中2人はプラセボが接種されるらしい•••

オシポフ
オシポフ
プラセボってなんですか?
プラセボとは

偽薬のことをプラセボと言います。

見た目や味は薬と同じですが、有効成分が含まれていません。

なのでプラセボを接種しても効果がないってことなんです。

そして、先生に確認したところプラセボが接種されたかどうかは6,7月にならないとわからないらしい。

なので、プラセボ接種された場合は3回目のワクチンを6,7月に接種しないといけない。

プラセボ接種されたらどうしようかと考えましたが、1/4の確率なので当たらないことを祈りながら接種対象者に選ばれることを祈りました。

健康診断が終わり、先生の診察を終えて控室で待っていると心電図と採血をする人に名前を呼ばれました。

心電図と採血をする人は接種対象者にならないと受けられないのでこの時点で接種対象者になったことが確定しました。

心電図と採血が終わった後は接種対象者に軽食が配られました。

朝から何も食べてなかったので接種前に軽食をいただき万全の状態で接種に望みました。

接種は全く痛くなくなかったです。

接種が終わり、その後は電子カルテの入力を教えてもらい記入して帰宅しました。

翌日になり、腕の筋肉痛はあったものの熱などの副作用もなかったです。

人によっては接種後の副作用で苦しむ人も多いですが自分の場合は1,2回目ともそれほど副作用がなく過ごせてます。

しかし、若干熱が高かったりはしました。

けど、今回は4日目には、全く痛くなくなり今現在に至ります。

そうなんです。

微熱もないんです・・・

2回目の接種後はいつもより体温が高かったのに・・・

もしや・・・

プラセボなんじゃ・・・

って疑いながら過ごしています。

その結果は、6,7月にはわかるのでそれまで待つことにします。

この日の治験の拘束時間はなんと6時間でした。

治験って結構時間かかるんだなって思った1日でした。

今回はこの辺でオシポフ(@oshipovlog)でした。