赤ちゃんができて「良かった!嬉しい!」と思う気持ちはありつつも、やっぱり不安になるのが出産のこと。
できれば、あまり苦痛や危険もなく、軽いお産(=安産)であってほしい!
赤ちゃんをお腹に宿したママやパパであれば、誰しもが思うことは同じですよね。
今現在、0歳児の娘を育児中の新米パパです。
初めての子供ということもあり、育児については全く分からないことだらけで・・・。
悩みながらも、手探りでお嫁さんと一緒に子育てをしているという感じです。
妊娠中、わたしたち夫婦は、「とにかく健康で元気な子が生まれてきてほしい」と強く願っていました。
自分たちでできるかぎりのことは後悔しないように頑張ろう!という思いで、お産に向けてママの体調管理には万全の体制で挑みました。
そして、無事に元気で健康な愛娘が生まれたというわけです。(現在4か月)
お産に向けて体を整えたことの一つに「食生活」があります。
そこで今回は、私たち夫婦(というかお嫁さんです)が、安産のために行った食生活3つのポイントをご紹介いたしましょう!
【安産のための食生活1】 「葉酸」を摂る
妊娠中に摂りたい栄養素といえば、「葉酸」ですよね。葉酸はビタミンB群の一種で、新しい細胞や赤血球をつくるのを助ける作用があります。赤ちゃんの先天性異常を防いだり、流産や胎児発育不全を起こすことがあるとも言われています。
・ほうれん草
・小松菜
・アスパラガス
・ブロッコリー
・チンゲン菜
これらを見てお分かりのとおり、ほうれん草や小松菜など葉物野菜をはじめ、いちご、そら豆、ヒジキなどにも含まれているのだとか。
厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2015年版)によると妊娠中期から後期にかけては食事から240㎍の葉酸に加えてサプリメントから240㎍(1日合計480㎍)を摂ることが望まれています。
実際にうちのお嫁さんもサプリメントの力を借りましたが、簡単に栄養が摂れるので便利でした。
ちなみに、うちの妻は、こちらの葉酸サプリを好んで飲んでいましたよ。
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ベルタ葉酸サプリ
\妊娠中のあなたにおすすめ/
ベルタは、葉酸サプリの中でも知名度ナンバーワン!妊活たまごクラブなど多くの雑誌に取り上げられているだけでなく、全国の産婦人科クリニックの医師から推奨されているというところが気に入りました。
このベルタ葉酸サプリのいいところは、体への安全性がしっかりと明記されているから。あと、葉酸だけでなく、妊娠中に必要なビタミンB1やB6など27種類のビタミンや鉄分、ビオチン、カルシウムなどのミネラルや鉄分やカルシウムまで総合的な栄養が摂れるというのが気に入ったので。
葉酸だけでなく、いろいろな栄養素を摂っているという安心感が得られたのも良かったと思います。
【安産のための食生活2】 「鉄分」を摂る
妊娠6か月くらいでしょうか、うちの妻はよくクラクラするといっていました。どうやら貧血症状みたいです。
妊娠中は、赤ちゃんを育てるために、子宮や胎盤にたくさんの血液を贈らなくてはなりません。その量は、いつもの1.5倍ともいわれています。
なぜ、妊娠中期から後期に入ると貧血になりやすいのか。それは、胎児に送らなければならない血液の量が増えるのに、母体の血液量の増加が追い付かないため、母体の血液が薄くなってしまうからです。
さらに妊娠中期になると、胎盤から胎児が鉄分を吸収するため、鉄分欠乏症の貧血になりやすくなるそうです。
貧血がひどくなると、分娩時に大量の出血の危険があったり、陣痛が長引いたりします。
出産した後も母乳が出にくくなったりとトラブルだらけです。
だからこそ、妊婦さんには、貧血を防ぐ鉄分豊富な食品を食べてほしいのです。
・レバー
・小松菜
・納豆
・あさり、しじみ
・牛豚鶏肉
そこで我が家でもできるだけ、これらの栄養素が入った食品を摂るようにしました。しかし、お嫁さんはつわり中ということもあり、クセの強いレバーとか、肉類とか、動物性たんぱく質がのどに入らないのでした。
そこで、鉄分サプリメントの力を借りることに。
妻が選んで飲んでいたのがこちら。
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アサヒ
ディアナチュラ ヘム鉄 With サポートビタミン2種
ヘム鉄に葉酸とビタミンB12を加えた鉄分サプリメントです。ヘム鉄を配合しているのにお値段はお安めでコスパに優れているところが続けやすいと思って購入しました。
実際に飲んでみたお嫁さんがいうには、「鉄分サプリなのに鉄臭さがなくて飲みやすい」とのことでした。
小さい錠剤で、1日たった1粒でいいというのも続けられたポイントだと思います。
こちらのサプリのおかげでしょうか、悩んでいた貧血も落ち着いてきましたよ。
【安産のための食生活3】 量より質!栄養バランスに気をつける
妊娠中は、量よりバランスの良い食生活がポイントです。
つわり中の人は、とにかくご飯の炊いたにおいを嗅ぐのもいやな場合があります。
今は安産のために体重の増加を気にしてご飯の量を控える妊婦さんも多いのだとか。
でも、元気な赤ちゃんを産むためにも妊娠中の食事は大切です。
そこで今回は、妊娠中によく妻に作ってあげた安産レシピを紹介したいと思います。
葉酸たっぷりのブロッコリーとカルシウム豊富なチーズを使ったもの。
- ブロッコリーを食べやすい大きさに分け、フライパンにオリーブ湯を加えて中火で蒸します
- 全体的にオイルが絡まったら、水大さじ1を加えて、蓋をしめて2分ほど蒸します
- 最後に粉チーズと塩コショウをたっぷり絡めて合えればできあがりです
たんぱく質が豊富な木綿豆腐と明太マヨソースで和風チックなグラタンです。
- 耐熱グラタン皿に入れた木綿豆腐にラップをして、レンジで3分間ほどチン!
- 明太子とマヨネーズを別皿にいれて良くかき混ぜます
- 明太マヨソースを①の豆腐にかけます
- 豆腐の中央をくぼませて卵を落として、その上からチーズを振りかけます
- オープントースターに④を入れて焦げ目がつくまで焼きましょう
どちらもお手軽で料理が苦手な男性でもできるメニューばかりなので、ぜひパパさん、チャレンジしてママさんを手助けしてください!
まとめ
いかがでしたか?妊娠中のママは赤ちゃんの分も栄養を摂らなくてはなりません。
かといって安産のために体重制限もありますので、カロリーの摂りすぎには気をつけたいところ。
必要な栄養を、必要な分だけ摂れるサプリメントで、出産に向けて体調を整えはいかがでしょうか。
今回はこの辺でオシポフ(@oshipovlog)でした。